協同組合EMSについて
当組合の名称である“EMS”とは、Electronics Manufacturing Servicesの頭文字をとった略称です。
独自のブランドを持たず、複数の企業からパソコンや携帯電話等、電子機器の製造業務を請負うサービス事業のことを表します。
一括受注生産により、工場の稼働率を改善し量産効果を高めやすいので、委託企業は生産以外の研究開発等のコアとなる分野に経営資源を集中投資できるメリットがあります。
当組合は自動車製造業、建設機械製造業、電子機器製造業、その他製造業の請負業務を主とし設立致しました。
組合員が独自の「コア」・コンピタンスに経営資源を集中し、相互に成長発展を遂げることが出来るよう、共同事業を通じて貢献してまいります。
組合概要
所在地:東京都八王子市長沼町207-8
連絡先:
TEL:042(683)1688
FAX:042(683)1588
研修設備及び宿泊設備完備
設立:平成13年10月
協力機関:
公益財団法人 国際研修協力機構(JITCO)
東京都中小企業団体中央会
加盟団体:
八王子商工会議所
相模原商工会議所
稲沢商工会議所
松山商工会議所
許可官庁:
経済産業省関東経済産業局 第1775の6
農林水産省関東農政局 農林水産19関生 第2043号
国土交通省関東地方整備局 国関整建一産 第673号
厚生労働省労働局(無料紹介事業 許可番号:13-特-000070)
出入国管理局(登録支援機関 許可番号 19登-002383)
目的:
組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い組合員の自主的な経済活動を促進し、その経済的地位の向上を図ることを目的としています。
組合員:
組合員は、半導体・基盤の製造、自動車、建設機械及びそれに付随する業務を行う通信機器製造業、電子機器製造業、又は事務用機械器具製造業を営む事業者です。
事業内容:
⒈外国人技能実習生受入事業
⒉特定技能受入事業
⒊国際協力・国際貢献事業
⒋共同求人事業
⒌組合員の経営及び事業に関する経営及び技術の改善向上、又は組合事業に関する知識の普及を図る為の情報提供
沿革
平成13年
・協同組合EMS設立
・代表理事に成田博明就任
・請負会社7社<正組合員>出資金300万円(60口)
・海外事業として、各国の送出し機関選定開始
・国内企業に対し、外国人技能実習制度の普及活動開始
平成15年
・中国・ペルーより、第一回実習生受入れ開始
・実習生121名受入れ
(正組合員10社・121名、電子機器製造業)
平成17年
・自動車・建設機械等の部品加工・組立・溶接・塗装工程等、業種を拡大
・実習生575名受入れ
(正組合員12社・342名、賛助組合員10社・233名)
平成20年
・建設業・農業・食品製造業と、業種を拡大
・実習生757名受入れ
(正組合員14社・535名、賛助組合員10社・215名)
平成24年
・中国・ペルーに加え、ベトナム・ミャンマーより実習生受入れ開始
・実習生543名受入れ
(正組合員15社・302名、賛助組合員17社・241名)
平成25年
・タイ・フィリピンより実習生受入れ開始
・実習生755名受入れ
(正組合員17社・535名、賛助組合員20社・220名)
平成27年
・出資金1,000万円(200口)、正組合員19社、賛助組合員23社
平成28年
・ 出資金1,005万円(201口)、正組合員20社、賛助組合員24社
・カンボジアより実習生受入れ開始